ねがい


できるだけ
ものを持たないで
こだわりなく
心をはたらかせたい

八木重吉 詩

四半世紀ほど前の自分は
こだわりを持つことにこそ 自分らしさがある
…かのように考えていた気がします
積み重ねてきた行為によって
自分自身を信じてやれることは
とても大切だと思いますが
自分を縛るこだわりや執着を手放していくことが
より大切だったと 腑に落ちたとき
成すべき(為すべき)ことも
明確になるのかもしれません
あさはかで愚かだった自分も
無駄ではなかったんだょ と
許し とかしてやりたい…
そんな気持ちになります

ありがとうございます