思いとおこない


以前もブログでご紹介した「ゆき つき はな」
当方が揮毫した葉書大作品を
篆刻家の希夷斎さんが 桜の木に刻字してくださったものです
そうです 刻字作家さんでもあるのですが
ほっそ〜い仮名曲線に薄っすらついたその肉付きも
ちっさ〜い結びも…まさに筆跡そのままに再現されているのです
一人では得られることのないこの充足感と喜びは格別です
しかも あつらえたかのようなフレームを入手し収めましたらば
希夷斎さんもとても気に入ってくださって
インスタでご紹介下さいました
すると…なななんと!
遠方よりギャラリーへお運びくださる希夷斎さんファンのお客様が!
思いがあっても なかなか行動に移せないものですが
何かが響き合い共鳴する不思議やご縁を
有り難くいただいた会期前半でした

ご来場いただき 生徒さん作品一点一点を丁寧に観てくださいました皆様
また 遠方から思い切ってご来場くださった希夷斎さんファンの皆様
温かいお言葉を頂戴し 心より感謝申し上げます

人の手わざなのか…と信じ難い篆刻千字文と刻字作品を
ぜひともこの機会にご高覧くださいませ
希夷斎さんホームページ
https://wave.ap.teacup.com/kiisai/

31日〜11月3日(後半)

ありがとうございます