赤らんだ空


夕方の赤らんだ空
私の心がやすらかになる空

八木重吉 詩「春」
画用紙に筆ペンにて


雪らしい雪が降ることもなく
厳しい寒風が続くこともなく
春が訪れるかのような日々ですが
もう花粉症に悩まされておられる方々も少なくありません
新型ウイルスのパンデミックも懸念され
個々の体調管理やその備えをしたいものですね

夕方の空は
もの悲しさと懐かしさが同居していて
その時の心持ちを映し出す
スクリーンのように感じることがあります
少し日が長くなった春の夕が
どうぞ優しくありますように

ありがとうございます