秋の日のこころ


花が 咲いた

秋の日の

こころのなかに 花が咲いた


八木重吉 詩「秋の日のこころ」


*秋と花*をうたう重吉の詩の一つです

つつましく美しいこころのなかに

花は咲くのかもしれません

けれどやはり彼の詩を読んでいると

空も虹も花も 山も川も

映し出しうるのは

すべて自分自身であることに

たどり着くのです


画仙葉書や和紙コースター使うのは

(要ルーペ p_-; )

小さな紙面で愛でたい私の憧憬です


ありがとうございます